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国立理系大学生になったのは農業高校出身の私?!大学受験・高校時代のこと・大学生活などを記録していきます

農業高校生が国立理系大学生に⁈農業高校に進学したわけ

ブログを見つけてもらってありがとうございます。『農家のリケジョ』です。


 今回は私が農業高校に進学した理由や農業高校生の卒業後の進路についてお伝えします!


農業高校に進学した理由⇒第一志望に届かなかったから…。
 当時は高校は家から一番近い普通高校を目指していましたがどうしても点数が足りませんでした。そのため、高校のレベルを3つほど下げ農業高校に進学しました。
 高校では理科部に所属し、放課後から終電ギリギリ(22時)まで研究活動に打ち込んでいました。毎日帰宅時間は23時でその後も徹夜で論文を読んだりしていましたが、家庭学習は平日で1時間程度、休日で3時間程度でした。第一志望には届きませんでしたが、結果的に農業高校に進学してよかったと思っています。


農業高校生の卒業後の進路は?就職・進学どちらでもできます!!
 私が卒業した高校では、就職・進学者の割合は半々でした。


就職
・県内外民間企業(建築・製造・サービスなど)
・公務員(国家公務員・県庁・市役所)⇒農林課などに限られることが多いです
・農業研修生(詳しくはわかりません)


進学
四年制大学
・国立大学(農学部・理工学部・畜産学部)
⇒推薦入試を利用することになります。公募推薦よりも、専門高校推薦がおすすめです


・公立大学
⇒小論文・口頭試問などで受験できます


・私立大学(文理問わず進学できることが多いです)
⇒基本的に医学部・歯学部・薬学部以外なら進学可能だと思います。指定校推薦を活用することをお勧めします。また、国公立大学受験に失敗した場合のうけざらになるのが定番です。


・短期大学(栄養・被服・介護・看護など)
⇒公立私立問わずに進学します。女子生徒が多いイメージです。


・専門学校(看護・被服・調理・メディア・動物看護・ホテル・スポーツなど)
⇒書ききれないくらいほど幅広い分野に進学します。こちらも指定校推薦がありますが、推薦・自己推薦でも受験できます。どの進路よりも早く決まることが多いこと新年度ギリギリまで募集していることが特徴です。


その他
・実家を継ぐ
⇒ごく数人です。その学年にいないこともざらです。


いい進学就職先を得るためには評定値が必須で進路は推薦ですべてが決まるのです。評定値が低いと指定校推薦を得られないことがあります。私は3年間の平均評定値は4.9でした。公立大学に合格した方は4.3前後が多いです。


長くなりましたが私が農業高校の進学したわけと農業高校の進学先でした!
最後まで読んでくれた皆さんありがとうございました
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